お知らせ

年始、建設業の出番。

1月1日に発生した令和6年能登半島地震により、被害を受けられた皆様に心よりお見舞いを申し上げます。被災地の一日も早い復興をお祈りしております。

上越地域におきましても、各地で被災状況が確認されています。

報道の映像でも確認できるように、今回は津波の脅威についても改めて感じる災害でした。

 
直江津海岸において確認された津波の到達を示す跡。

あまり知られていない事ですが、今回のような大地震が発生した際に、真っ先に被災した現場に駆け付けるのは、実は建設業者なのです。自衛隊や消防にも先んじて被災状況を確認し、自治体や関係各所へ報告、場合によっては応急対応を行います。

年始三が日ではありましたが、担当エリアのパトロールや自治体要請を受けての出動、現在施工中の現場状況をスタッフが分担して見回りました。

被災箇所の要請を受け、現場へ駆けつけたスタッフと社長。明るさでピンチを乗り切ります。

今後も余震が発生する可能性がありますので、身の安全の確保を第一に行動しましょう。

災害対応、防災・減災事業を通じて、地域のくらしの安全を守る使命を果たせるように、本年もスタッフ一同、精一杯精進して参ります。

2024年、本年も宜しくお願い致します。

（スタッフA）