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秋の避難訓練&消火器訓練🧯

11月7日(木)、社内避難訓練と消火器訓練を行いました。火災などの緊急時に備えて、上越消防署の署員を講師にお招きし、あらためて避難ルートの確認と、消火器での初期消火のやり方を消防署員から教わりました。

避難訓練は午後3時に、給湯室での火災を想定して実施しました。スタッフ2名が初期消火を行った後、全社員で駐車場に避難しました。


給湯室での火災を想定した訓練となりました


全員で駐車場へ避難しました

避難完了後は、消火器の使用訓練を行いました。普段はなかなか消火器を使うことがないため、緊急時に「使い方が分からない!」とならないよう、消防署員から使い方をしっかりと教わりました。

消防署員からは、火災を発見した際の初期対応について、順を追って教えていただきました。


①大きな声で「火事だ!」と叫び、建物内に火災を知らせる。
②消火器を持って出火元へと向かう。
③炎が見えたら、3m以上離れる。自身の背丈よりも大きな炎であればすぐに逃げ、背丈よりも小さな炎ならば、初期消火を試みる。
④消火器の黄色の栓を抜き、ホースを手に取り、レバーを握って放水を開始する。炎に向かって放水するのではなく、燃えている物の根本を直接狙って、箒で掃くようにホースを動かす。炎が消えなければ、ただちに逃げる。

教わったポイントをしっかりと守りながら、1人ずつ順番に初期消火を実践しました。

消火器訓練のようす

訓練後、消防署員に当社の訓練の改善点を伺うと、「訓練では役割を決めがちですが、いざというときには全員が大きな声で叫んで火事を知らせるべき」「出火元を探す際は大人数で、なるべく消火器を手に持ちながら探す」などのご指摘事項を頂戴しました。今後の有事の際や、来年以降の訓練の教訓といたします。

上越消防署の皆様、ありがとうございました。

(スタッフC)

「お互い身を守る為にいざというときにはみんなで大きな声で知らせ合うのがすごく大事なことだって、学んだんだよ!」