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働きやすい職場を目指して -子育て支援シンポジウム-

11月15日(金)、上越市中央1の直江津学びの交流館にて「NPO法人マミーズ・ネット法人化20周年記念事業 子育て支援シンポジウム」が開かれました。

当社社長もパネラーとして参加し、民間企業としての取り組みを紹介しました。

基調講演では、日本総合研究所の藤波匠上席主任研究員が、少子化が加速する日本の出生率について、景気や経済状況などから原因を分析してお話しいただきました。

鼎談では、上越市の宮﨑恵子こども・子育て部長、マミーズ・ネットの中條美奈子理事長、そして当社社長の3人が、子育て支援に関する取り組みをそれぞれ紹介しました。

当社社長の髙舘は、これまでの会社の取り組みとして、育児休暇の付与や、追加のスタッフを雇用した経緯などを紹介し、「育児休暇はもちろん、これからは介護休暇も必要になってくる。どちらにも言えることだが、休暇を必要とする人が担っている仕事を、まずは”その人でなければできない仕事”と”他の人でもできる仕事”に振り分ける。そして、資料やデータをクラウド保存して”誰でも見れる状態”を当たり前にして“その人でなければできない仕事”を減らしていくことが大事本人の希望次第で、リモートワークも活用できる。当社もDXの取り組みを進める中で、休暇を取ったり、残業を減らすことが少しずつ出来るようになってきている」と話しました。


日本総合研究所の藤波上席主任研究員

藤波上席主任研究員は「介護休暇のお話もありましたが、これからの時代は、会社内の誰かが育児や介護などで休暇を取ることが多くなる。誰かが抜けても仕事が回る体制作りは大切」と評価を頂きました。

高舘組はこれからも、DX推進などを通じて、働きやすい環境づくりを目指して参ります。

(スタッフC)

「NPO法人マミーズ・ネットさん、20周年おめでとうございます! だよ!」