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シリーズSDGs-国交省認定とICTへの取組み-

国土交通省北陸地方整備局より工事成績優秀企業認定を賜りました。

・直江津BP戸野目川橋拡幅下部工事
・有間川橋架替迂回路仮橋工事
・上沼道上広田地区軟弱地盤改良その3工事
・上沼道岡木地区軟弱地盤改良その5工事
(4件)

国土交通省 北陸地方整備局 発注工事の4件についてご評価を頂きました。

工事の品質はもちろんですが、工期中の創意工夫や地域への貢献など、現場のあらゆる取組みを総合的にご評価いただき大変励みになります。

 

また、中でも岡木地区の工事においては、ICT(Information and Communication Technology(情報通信技術))の活用について認定を頂きました。

本工事においては、私たち現場サイド(高舘組)発注サイド(北陸地方整備局)がそれぞれ遠く離れた場所から、通信機器を用いて、現場の進み具合や完成度合いを確認し合いました。これを遠隔臨場と言います。

遠隔臨場の優れたところは、発注サイドの移動にかかる時間や現場サイドの待機時間を縮めてくれる効果にあります。また、検査を受けた記録は動画としても残るので、写真や書面記録以上に正確性の高い資料として残ります。

まだまだ発展途上にある遠隔臨場ですが、データのクラウド化やペーパーレスが進んでいけば、今後に可能性のある技術です。建設現場におけるICTの萌芽とも言うべき遠隔臨場。長い目で見たら、いま取り組んでいてプラスになると信じています。

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昨日、市内高校より1名の学生さんが会社見学にお越しくださいました。

建設業に興味を持っていただき、一緒に働ける日が来るとうれしいですね。

(スタッフA)