お知らせ

上越総合技術高校の現場見学会

11月13日、当社を代表企業とした共同企業体で設計・施工を行っている「新上越斎場建設工事」の現場で、上越総合技術高校の生徒さんを招いた現場見学会が開催されました。建設業を志す生徒さん40名に、実際に稼働する工事の現場を見学していただきました。

新上越斎場は、上越市大字居多にある現・上越斎場の老朽化等を受け、隣接地で施工が進められています。今回の現場見学会は上越市主催で、上越総合技術高校・建築環境科の2年生40名を招待いたしました。

現場見学の前には、当社の現場代理人の猪俣取締役工事部長と、設計部門を統括する株式会社石本建築事務所の赤崎部長から、作業工程や設計コンセプトを紹介いたしました。生徒さんたちは熱心に話を聞いたり、メモを取りながら、現場への理解を深めていらっしゃるようでした。

  
　スライドを用いて、施工計画や設計コンセプトを説明いたしました。

現場見学では、生徒さんたちに実際に稼働する現場を見ていただきました。外周から型枠支保工が見えると「教科書に載ってたやつだ！」「初めて見た！」などの感想が飛び交いました。

　実際に稼働する現場を、外から見ていただきました。

質疑応答では、「いろいろなところに書いてあるアルファベットはどんな意味があるんですか？」「雪が降った時はどんな作業をする予定ですか？」「あの機械は何に使うんですか？」など、今回の工事現場に関する質問や、「建設業で働く女性スタッフはどのくらいいるんですか？」「毎日の仕事の流れを教えてください」など、建設業全体に関する質問もあり、積極的に学ぼうとする生徒さんから多くの質問をいただきました。

上越総合技術高校の皆さん、この度はご来場ありがとうございました！ 皆さんと共に働くことが出来る日を楽しみにしております！

（スタッフC）

「上越総合技術高校のみんな！ 寒い中お疲れ様でした！ だよ！」